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二階堂安芸のブログ
ジュブナイルポルノ作家・シナリオライター二階堂安芸のお仕事情報や雑記など
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見逃してしまったアニメ規制に関してのTVタックル、母の知り合いの息子さんが録画していたので見る事が出来ました。
持つべき物は顔の広い家族ですね。

見て思ったのは結局規制側の結論ありきのいつもの展開以上の事はありませんでした。

ネットでは「勉強しろ」→「センター試験で日本史98点です」の返しが話題になってましたが、規制派の人たちは他にもネタでやってるんじゃないかと疑いたくなるような自爆があって笑えました。

1件の事件を上げて犯罪とアニメには関連性があると主張していた土屋議員が、アニメ調のポスターを見て自衛隊に入ったという青年がいたというエピソードをレアモノと言って効果にカウントするに値しないかのような言い草だったのは本人は気付いてるんでしょうか?
あれほど綺麗なダブルスタンダードもそう無いと思います。

番組の内容としては海外でも評価された『まどか☆マギカ』や『進撃の巨人』を過激表現規制の代表として紹介するするのが、いやらしいなと思いました。
子供のエッチがエッチな事をするモノとして紹介された『リリカルなのは』や『こどものじかん』もぱっと目に付く所はそういった場面でも、なのはに関してはカレーの福神漬けみたいな物で無くても成立する物だし、こどものじかんは恋愛や性に対しての大人と子供のギャップを描いている話なんですが、あれじゃわかんないですからね。

もっとも艦これの彼みたいに一つの作品を具体的にあーだこーだ語るのは興味が無い人には効果が無いので、エロをエロとして表現してるなら健全と言い切るのが無難なのだと思います。

それまで表層の話をしていた所に、隠れて表現している例として宮崎駿監督の話が出た時に江川さんに説明させずに大竹さんと阿川さんがぶった切ったのにはちょっとイラっとしました。
特に嫉妬ではないかという阿川さんのレッテル貼りは、匿名掲示板で相手を貶める為の返信のそのものでとても醜かったですね。

心理学者で規制派の出口先生がアニメを見て欲求を抑える効果とそれに影響されて自分もやってみたいと思うという正反対の2つの効果を紹介していて、実際に江川さんや岡田さんがその違いについて語ろうとしていたのを、現場の感覚というもので潰した土屋議員にも腹が立ちました。
表現の影響にその両面がある事を理解した上で、踏みとどまるか実行に移すかの判断は社会性や行為に対する認知に関係するというのは、今回の中で一番聞きたかった所だけに残念です。

最後にオタクの人たちの密着もそういう人を選んだんでしょうが、いかにもといった人たちが出てましたね。

私自身にそういった趣味が無い事もありますが、ロリに寛容な空気というかロリを大っぴらに言える空気には何か違和感を覚えます。
オタクってこういうモノでしょって言いながら、オタクをやってるように見えるというか形から入ってる感じというかそんな感じです。
市場が大きくなったりマンガ読むくらいなら普通になって来たり、同じような趣味の人としか関わってないからなのかも知れないですけど、ロリだけじゃなく性癖ってそんなにオープンにするものじゃないでしょう?

私は萌えを語るのに性のニュアンスは切ってはならないものだと考えています。
ミッツさんが言っていた切ってコレクターとの違いも、そこが大きいのでしょう。

そしてやっぱり性的なニュアンスを含むモノは公共の場に持ち出すべきではないです。
そこは明確に線を引くべきだと思いました。
嫁と一緒にケーキ食べてるのなんて路上でチューしてるのと同じくらいの行為ですよ。
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デビュー2年目の今年の最大の出来事といえばやはり出版デビューですね。
来年にはオリジナルにも挑戦したり、いい加減最低限の生活費も稼げていないバイトの事なんかも考えないとな、なんて思います。
以前にアンケートに答えさせて貰ったご縁で、
志賀伯先生の妄想稼業の道長さん第2巻に
スペシャルサンクスという事で名前を載せて頂きました。

中学生がジュブナイルポルノを書くという内容のマンガです。



更に直筆のイラストまで頂いてしまいました。

今回は分岐小説を書かせていただきました。 著者コメントにも少し書かせていただきましたが、変身ヒロインに初挑戦しています。 とは言うもののこのお話の元になったプロットはデビューの時に作った物だったのです。 初めに何個か話を作ってみてと言われた際に提出した内の一個だったのですが、 その時の特集が催眠だったのでそれに絡めてみたところ デビュー作だからそういうの気にしなくて良い という理由で別の話を書く事になったという経緯があったのです。 でもいつか書きたいという思いもあり今回の特集に合うようにアレンジしたところ 分岐小説として掲載していただける事になりました。 分岐小説にしてはちょっと詰め込みすぎなのはそう言った理由もあったり(見苦しい言い訳) ちなみにオリジナルは私のプロットで唯一輪姦シーンが無かったのですが、 分岐のところで2つも増えました。 好きなのでしょうがないですね。 お気に入りは友人が殺されてるのに興奮してしまう男です。 個人的には今回一番の萌えキャラだと思います。
今年は2月に二次元ドリームマガジンでデビューして以来、読み切り小説が合計2本、イセリア英雄戦記を1本、さらにディバインハート・マキナ外伝でゲームシナリオのお仕事まで頂いて、大変充実した一年を過ごすことができたました。 振り返ってみますとお仕事の相手や運やタイミングといった様々なものに恵まれた結果だったように思います。 実際まだまだ自分の中で課題が残る部分も大きかったように思います。 来年はその課題をクリアする事を目標に、これで消えないようにがんばっていきます。 みなさんもどうか見捨てないでやってください。
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プロフィール
HN:
二階堂安芸
年齢:
39
性別:
男性
誕生日:
1985/10/24
職業:
ジュブナイルポルノ作家
自己紹介:
日本映画学校シナリオコース卒業。
2012年にエロライトノベル・ゲームシナリオライターとして活動を開始。
お仕事が欲しいです。切実です。
nikaidou.aki.writer@gmail.com
連絡待ってます。
これまでの活動内容はこちら

Twitterをやっていまして、そちらの方が出没率は高いです。
Writer_N_A

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